地方都市で洋菓子店を年商5千万に成長させた話

この記事では、

・「飲食店」はやらない方がいい理由

・コンテンツビジネス最強説

をお伝えします。

 

こんにちは京介です。

 

私はフリーター→サラリーマン→脱サラから3社起業した後、

事業を売却し、ネットオンチでしたが

ゼロからのコンテンツビジネスで

毎月100万超えの不労所得を得ています。

 

回り道して紆余曲折いろいろあり過ぎた数十年ですが、

いろいろ経験してたどり着いた境地をお話していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

一国一城の主で、ほったらかしの投資リターン月20万

 

「起業をする」=「一国一城の主」なんて思いませんか?

 

昭和の時代は、

退職したら退職金でカフェ(喫茶店)をやるのが夢だ!

 

なんて憧れがありました。

 

 

令和の時代は喫茶店と言うよりも、

「バリスタ」のいる本格カフェをイメージしますかね。

 

とってもオシャレな空間で、

毎日素敵に生きていければいいですけど、

 

カフェで「生計」を立てて行く事は

実はとても難しい事です。

 

 

 

「生計」を立てるということは、

自分の生活費(給料)を稼がなくてはいけません。

 

仮に生活費20万円稼ぐとすると、

コーヒーやドリンクをいったいどのぐらい

売らなければならないでしょうか?

 

一緒に考えてみましょう。

 

 

一杯500円のコーヒーの原価(仕入れ)

が約30%で150円。

 

安いコーヒー豆もありますが、

こだわりの材料を仕入れるとなれば安くはありません。

 

500円のうち、350円を利益とします。

 

20万円の給料を稼ぐには、

350円 × 572杯 ≒ 20万円です。

 

週1日お休みを入れたとしてひと月25日営業したとすると、

572杯 ÷ 25日 ≒ 23杯(1日) です。

 

しかしカフェの経営には他にも支出があります。

 

 

家賃の支払いや光熱費や雑費、

借入金の返済があったり、

もっともっと稼がなくてはなりません。

 

仮に家賃と光熱費、銀行の借入返済が月20万円あったとしたら、

更にコーヒーを572杯売らなければなりません。

 

一日分にすると572÷25≒23

23 + 23 =46

 

毎日46杯のコーヒーを売り続けなければなりません。

 

食事を出したり単価を上げていけば数字は変わりますが、

分かりやすく計算すると、

 

朝10時に開店して、夜7時まで営業すると、

9時間です。

 

1時間当たり、46÷9≒5杯

 

来客時間は一定ではなく、

昼が忙しく夕方はひまみたいな

ピークタイムやアイドルタイムがあります。

 

安定経営するために

ワンオペ(1人営業)をしながら

1日50杯近くのコーヒーを

売り続けられるでしょうか?

 

非常に「難易度」が高いと思いませんか?

 

 

 

カフェの場合をお話ししましたが、

私が経験した他の飲食チェーン店、

FC(フランチャイズ)に加盟したらどうでしょうか?

 

自分が店長として毎日労働すれば、

だいたい月50万円の給料は取れると思います。

 

これが、自分は経営だけで

従業員に全てお任せしたとすると、

売上高の10%ぐらいが残るイメージです。

 

仮に月商200万円売ったとして、

利益が10%の20万円残ったとします。

 

この20万円から借入金の返済をすると、

最終手残り10万円ぐらいになります。

 

250万円売れば、15万円残り、

300万円売れば、20万円残る。

 

単純計算ではこうですが、

実際は、個人店レベルで

月商300万円を作るのはハードルが高いです。

 

1日10万円を毎日ですからね。

 

 

また、売上高が上がれば、人件費も上がるので、

労働集約型の飲食ビジネスでは

なかなか利益を残すことは難しいのです。

 

 

最近では回転すしチェーン店なんかで

機械化が進み、案内から注文から会計まで

全部ロボットがやっているシーンを見かけますが、

 

個人店でここまでの設備投資が出来るはずがありません

 

飲食店は「肉体労働」だと思っています。

 

 

飲食店を「投資対象」とした場合、

月の手残り20万円を稼ぐには

相当なセンスが必要になりますね。

 

初期投資が高いし、投資回収まで長すぎる

 

私は飲食店開業にあたって、

ノウハウや経験も、

まるで無い状態から始めたので、

 

フランチャイズ(FC)に加盟する方法を選択しました。

 

FCには様々な種類があって、

何をやろうか迷いますね。

 

 

居酒屋、和食レストラン、カフェ、

スイーツ、パン屋、焼肉、お弁当屋・・・

 

高級パン屋も流行りました。

 

最近ではホリエモンさんプロデュースの

パン屋さん「小麦の奴隷」、

 

YouTuberのラファエルさんがプロデュースした

小麦の禁断症状」と言うカレーパン屋さん等、

 

面白い店名が流行っているようです。

 

そんな中、私は自分が好きな「スイーツ」を選びました。

 

 

 

洋菓子も和菓子も大好きなので、

自分の店に出来るなんてとても興奮したもんでした。

 

ここでひとつ失敗談を。

 

私は「ステーキ」も大好きなのですが、

高級な「ステーキ」は

なかなか普段から食べられません。

 

なので、とっておきの「ご褒美」の時に、

TVでも有名な、東京にあるプロレスラー御用達の

ステーキリベラ」さんに行くのでした。

 

 

そこでは1ポンド(450gぐらい)の

大きなステーキが、比較的リーズナブルに食べられます。

当時3800円ぐらいだったかな・・・

 

この、安くて美味しいステーキを

近所で食べられる店が無いのです。

 

ただ安いだけならちらほら見かけるのですが、

「安くて」「美味い!」

これを合わせ持つ店舗はなかなかありません。

 

そこで出てきたのが

いきなりステーキ」でした。

 

 

 

テレビでも有名になった、一瀬社長が展開するお店です。

 

銀座で1号店を出してから

破竹の勢いで全国に広がって行きました。

 

銀座のお店には何度か通いました。

立ち食いスタイルで、1g7円とか。

400g注文しても3000円ぐらいです。

 

ちなみにその時の銀座店の月商は2000万円を越えていて、

社長は3000万を目指せ!と命令していたそうですよ・・・

 

私は安くていっぱい食べられる

「いきなりステーキ」が大好きになりました。

 

 

味は「リベラ」さんには敵いませんが、

近所の通える範囲に何店舗も出来たのです。

 

私は速攻、一瀬社長に会いにアポを取り、

加盟店契約について話を聞きに行きました。

 

 

 

一瀬社長とは名刺交換をして

あいさつ程度に終わりましたが、

やはり勢いがある社長です。

鼻息が荒い。

 

そして、第一印象で感じたのは、

やはり従業員に対して高圧的でワンマンな感じ。

 

従業員の方々は社長に対し

ビクビクしているように見えました。

 

でも、だからこそ会社を大きく出来たと思うので、

やはり凄い社長さんなんだと思います。

 

 

担当の方に詳しくお話を聞くと、

初期投資額が最低でも

6千万円もかかるというではありませんか。

 

しかも、詳しい数字は忘れましたが、

毎月の本部への上納金(ロイヤルティ)も

すごく高かったと記憶しています。

 

 

繁華街で20坪程度の店舗を探し、

金融機関で6千万近くの融資を得る。

 

当時の私にはハードルが高過ぎました。

 

日本政策金融公庫に行った時、

鼻で笑われる感じ。

 

「無理でしょうな!」

担当者様の心のささやき。

 

 

やりたい事があっても、

ある程度の「自己資金」がなければ

実現できない。

 

世の中やっぱり「金」だよな・・・

つくづく思い知らされたのでした。

 

 

 

さて、

FCに加盟した飲食店は、

おおよそ、1500万~2000万円ぐらい

初期投資がかかるのではないでしょうか。

 

私が加盟した洋菓子店もそうでした。

 

 

内訳は、加盟金、保証金、不動産経費、

設備備品代、店舗内外装費、

利益が出るまでの運営費等です。

 

銀行に借入を頼むにしても、

ある程度の自己資金が必要です。

 

そして、借りることが出来たとしても、

借りたお金は返さなければなりません

 

1,000万借りたら、

月々10万円でも100か月≒8年(利子は除く)

月々20万円返済なら50か月≒4年(年利子は除く)

 

飲食店の不都合な真実

 

 

 

1年以内に閉店する店舗は3割。

2年以内に閉店する店舗は5割。

3年以内に閉店する店舗が7割だそうです。

 

コロナ禍等の天災があったり、

自己資金が足りなくて販促できなかったり、

立地選定を間違えてしまったり・・・

 

素人が挽回できる程、

簡単ではないですね。

 

どうでしょうか?

上手くいかなかった場合、

返済が4年も5年も残ってしまいます。

 

こんなリスクを冒してまで

開業するって相当な努力が必要です。

 

それでもチャレンジしてみますか???

 

洋菓子店コロナ禍で最高売り上げ達成

 

開業して7年が経ったころ、

「コロナ」騒動が勃発しました。

 

それまでは、月商250万円、

年商3千万円ぐらいで推移していました。

 

阪神淡路大震災、

東日本大震災、

コロナ騒動、

 

天災はいつ来るかわからないです。

本当に怖いですね。

 

コロナ感染者が増えるにつれ、

飲食店は時短営業を強いられ、

外食も自粛モードになりました。

 

接触を避ける為、飛沫防止用の仕切り板や

ビニルシートを店内に設置しなければなりません。

 

入り口には消毒液を置いて、

お客様に消毒のお願いをする。

 

 

 

5類になった今でもその風習は

続けたままの店舗もありますね。

 

来客が減り、

売上高が激減する店舗が多発する中、

 

私は「外販」をスタートしました。

待っているだけで売り上げが無いなら、

外に売ってくればよい。

 

FC店舗ですので、全国に同じお店がたくさんあります。

 

その店舗が抱えている困り、

できればやりたくない事、

手間になっている事を代行すればよいと考え、

 

手作りで手間のかかる

「焼き菓子」「キャラクター商品」

「日持ちする冷凍商品」等を生産し、

他の店舗に卸し始めました。

 

これは、私たちも、他の加盟店さんたちも、

そして本部にも利益関係があり

win×win×winになったと思います。

 

もちろん、FCなので本部の許可が必要ですが、

相談して快く応じてもらいました。

 

店頭の売り上げが

250万から100万円まで下がる中、

外販で350万円を作りだし、

年商5000万円を突破しました。

 

今考えると、何もしていなければ

資金ショートして廃業一直線でした。

とても恐ろしいです。

 

我ながらナイス判断と思いますが、

 

常に不測の事態に備える

心構えが大事なのだとつくづく思います。

 

圧倒的な利益率のコンテンツビジネス

 

実業とインターネットビジネス両方で

月収100万円を稼いだからこその実感。

 

株式投資、FX、債権、投資信託、

せどり、輸入無在庫物販・・・

 

様々な副業を促す「お金儲け」の情報がありますが、

一通り経験して、

私のように元情弱で、ド底辺の生活をして、

中高年になっていたとしても、

 

再現性の高い、

正しい努力さえすれば

成果が見える「コンテンツビジネス」が

最も効率の良いお金の稼ぎ方です。

 

今ではそう確信しているし、

それ以外の再現性の高いビジネスを知りません。

 

コンテンツビジネスには、

あらゆるビジネスが足元にも及ばないほどの

ポテンシャルがあります。

 

様々なビジネス(お金儲け)が

世の中にはありますが、

 

固定費がほとんどかからず、

利益率が90%を越えるような

ビジネスが他にあるでしょうか?

 

実業で100万円の売り上げを出すためには

 

人件費、家賃、光熱費、雑費、材料仕入れ等、

固定、変動費用が7割ぐらい、

 

つまり70万円はかかります。

そうすると利益30万円。

 

ところが、

 

コンテンツビジネスの場合、

売上高100万円に対して、

かかる費用は10万円以下。

 

利益は90万円!!!

 

分かりますでしょうか?

この圧倒的な違いを。

 

嘘のような本当の話。

 

現実社会には、

この様な暴力的な利益をもたらすビジネスが、

 

あなたの知らないところで

まかり通っているのです。

 

私は様々な投資をして失敗してきました。

 

お金儲けをしようとして、

いろいろな情報を得ては挫折し、

投資した金額は帰ってきません。

 

インターネットビジネスも20年前に

存在は知っていました。

 

しかしその可能性を見いだせず、

他人事のように見ているだけでした。

 

その時にいち早く時代の波に乗り、

ブログやアフェリエイトを始めていた人は

先行者利益を得ているし、

 

株式投資も不動産投資も、

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そんな時代の波に乗れなかった中高年の私が、

 

令和の時代になってからコンテンツビジネスで

成果を出せたのも、「良いメンター」に出会い

正しい努力をしたからです。

 

今からでも遅くはない。

 

あらゆる投資ビジネスもコンテンツビジネスも

数十年前から「本質」は変わっていません。

 

ロバートキヨサキさんの

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つまりあなたも私のように、

コンテンツビジネスで成功を掴む

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【歌舞伎町愛本店】でまったく売れなった元ホストが起業で成功した話

2023年12月22日

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