自民党裏金問題の最中、真面目に確定申告で1800万納税した話

この記事では、

 

政治家は裏金で私腹を肥やしているのに、

一般市民はせっせと貯めたお金の半分以上を

納税しなくちゃいけなくて、納税がバカらしくなるけど、

それでも喜んで納税しようよ!ってお話をしていきます。

 

こんにちは京介です。

 

私はフリーター→サラリーマン→脱サラから3社起業した後、

事業を売却し、ネットオンチの中高年でしたが

ゼロからのコンテンツビジネスで

毎月100万超えの安定収入を得ています。

 

回り道して紆余曲折あり過ぎた数十年ですが、

いろいろ経験してたどり着いた素晴らしき世界をお話していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

 

・議員は特権階級?

今、世間を賑わせている政治家の裏金問題

聞けば聞くほど、

政治家ってお金儲け出来るんですね~って思います。

 

とにかく、

一般人にはわからない「経費」というお給料が

たっくさんあるんですから。

しかも、「領収書」が不要だというので、

何に使っても良い。

(正確には違いますが、実際の使途はそうでしょたぶん)

おこづかいみたいな感覚なのかな(笑)

 

野党から詰め寄られても、知らぬ存ぜぬで押し通し、

一般人なら脱税で捕まるか、

追徴課税でがっぽり税金取られるか・・・

 

のど元過ぎれば熱さ忘れるって言いますけど

しばらくしたら国民も他のニュースに紛れて

脱税議員の事なんて忘れちゃうんですかね。

 

 

しかし、特権階級の方々は法で守られていたりするので、

一般市民との厚い壁を感じますね。

 

高みの見物をしているわけですから、気分もいいでしょう。

まわりからは「先生」と呼ばれて偉い扱いにまつり上げられる。

 

そんな風に生きてたら、

「ハハハ!見ろ、人がごみのようだ!」

(天空の城ラピュタ ムスカさんの名言)

こんな人間になっちゃうのかな(笑)

 

今の政治家には、

今だけ、金だけ、自分だけではなく、

福沢諭吉先生の言葉を今一度あらためて貰い、

世のため人のために仕事をしてほしいと切に願います。

 

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」

「世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、

決して恩にきせないことだ」

 

・納税は義務

日本国憲法第30条

「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う。」

とあります。

 

税金が国民のために使われていたら、

何の文句も無いんですけど、

政治家のポケットマネーになっているんじゃ、

払いたくも無くなりますよね・・・

 

私はかつて、脱サラして3年目ぐらいの時に

税務調査に入られて、1600万円もの税金を払わされました。

 

税理士も入って、きちんと会計していたのに、

法の解釈の違いってやつで

力ずくで理由を付けてむしり取っていった。

痛かったな~~~今ではいい経験だけど・・・)

 

そう言えば社長あるあるなんですが、

起業家どうしの飲み会等では、

「おたく税務署入った?」って会話、

あいさつするみたいに飛び交ってます(笑)

 

「うちも入ったよ~、ま~〇〇万円ぐらいで済んだけどね」とか、

「3年前に来たからもうそろそろかな~」とか、

 

みんなけっこうビクビクして構えてたりするんです。

違法な事をしてるわけじゃないけど、

とにかく税務署はお金のある所からむしり取るって根性ですから。

 

「この費用は経費としては認められないですね~」

「この商品は仕事と関係ないですから認められません」とか

 

重箱の隅を突っつくようにあら探しをして、

なんとかむしり取ろうとするんです。

 

 

だから、

金の匂いのするところを重点的に税務調査します。

私も、順調に売り上げが伸びていった時期なので、

「はいカモが来ました~♪」みたいに思われていたんでしょうね。

 

「納税は義務だから」と言わんばかりに

庶民からむしり取る税務署って、

なんだかなぁ~って思いますね。

 

・確定申告に現金1800万持って払いに行った

 

私は会社売却をしたので、翌年の3月ごろ、

確定申告で多額の「所得税」を払うことになります。

 

2社目の売却益が2億円弱だったので、

通常であれば3千万近く支払う所を、税理士と相談しながら

節税対策をして1800万まで圧縮しました。

 

これがドバイやタイなんかだと無税になるって聞くと、

海外に住むのもどうしよっかな~なんて妄想したりします。

 

輸出事業をやって海外を飛び回っている

起業家の知人から聞いた話では、

収益が年間で500万以上あれば、ドバイにいた方がお得になるらしい。

これ聞くと、本気で海外移住考えちゃいますよね・・・

 

話戻りまして、

今は納税する際、税務署の窓口にわざわざ行かなくとも、

インターネットで電子納税できるのですが、

なんせわたくし、ネット音痴は健在でして、

まったくやり方がわからない(笑)

 

だから、銀行でお金をおろして納税しに行ったんですよ。

銀行に行き、金額が大きいので窓口で申請して下ろします。

 

窓口の女性に申請用紙を渡すと、

「金額が大きいので身分証の提示を」と言われ免許証を渡し、

コピーを取られます。

「金額が大きいので少々お時間を頂きます」なんて言われ、

しばらく待たされると、

「支店長自ら〇〇様~」とお呼び出しが。

 

え?

なんでわざわざ奥から支店長出てくるの?って思いながら、

会議室に招かれ、支店長自ら1800万円数えて渡してくれました。

 

1千万の束と100万の束8つ。

紙袋に入れて、「お気をつけて」とお見送り。

 

支店長以下の役職のついたような方々と女性事務員さんが

みな京介の事をみながらお辞儀をしていたのですが、

「そんなに見ないでくれ~はずかしいやないのって」

 

なんかこいつ金持ってるぞ!って思われて、

顔覚えておこうって感じなのかな。

玄関を出て、現金を持ったまま税務署へ。

 

平日の15時ごろ、確定申告の時期にしては空いていた。

すぐに支払窓口に行って、支払い用紙を渡すと、

「じゃあ現金下さいな」って流れ作業。

 

1800万をほいって渡すと、現金カウンターで

ジャラジャラジャラジャラ数え始めます。

 

金額が多いので助っ人を呼んで2人体制で現金を数えます。

この間、数分程度。

 

数え終わると「領収書」をお出しするのでしばしお待ちをとの事。

 

数分すると、A4サイズの領収書を渡され、

「お疲れ様でした」の一言で確定申告終了です。

 

「なんか他に言う事無いのか?」って思ったんですけど、

職員さんたちは事務的に本当に事務的に、

納税対応を処理しているだけなので、

「ありがとうございます」なんて求めちゃいませんよ!

 

 

けど、だけど・・・

国会議員のやり取り見てたら、払いたくない税金払って、

「ご苦労様です」の一言で済まされるのって、

 

「切ないな~」って思いますね・・・・

 

・節税について

だから、無駄な税金を払いたくないって思うのは当然だと思います。

脱税はダメだけど、「節税」は合法。

 

知恵を付けて、サラリーマンでも個人事業主でも、

「節税」の知識は今後必須ですよ。

 

例えば、サラリーマンだったら、

合同会社を10万円で設立して、会社と交渉し、

「業務委託契約」を結んで、仕事に応じた委託費を払ってもらう。

 

そうすると会社側は社会保険料の分だけ人件費が浮き

双方にとってメリットが出る

 

更に、賃貸物件に住んでいるなら、会社名義に変更してもらい、

会社負担で家賃を納めてもらって、その分委託費の額を減らす。

これによって、会社側は更に人件費の節約と法人税の圧縮ができる

本人の手取りはと言うと、

元々もらっていた給料から税金を引かれた「可処分所得」という

税引き後の金額が増える。

 

チョット手間はかかりますが、確実に収入が増えます。

 

フリーランスの場合でも、家賃や光熱費、交通費や食費等、

経費にできるものは賢く使用したほうがいいですし、

 

「セーフティー共済」とかは私も顧問税理士に教わりましたが、

利益がそこそこ出ているのであれば入った方がいいですね。

 

専門的になってしまいましたが、

これから、コンテンツビジネスで稼ごう!って思っているなら、

こういった節税対策も知っておいたほうが良いです。

 

・税金を喜んで納税するために

私たちの暮らしている日本では、

だいたいお給料の半分は税金で持っていかれます

給料明細見たら、「なんでこんなに少ないの?」ってなりますよね。

 

社会保険、年金、雇用保険、住民税・・・

40歳になると介護保険もとられますね。

 

少ない手取り額から、買うものに対して消費税がかかり、

ガソリンにも2重に税金がかかっています。

 

どんなに頑張ってお仕事をしてお金を稼いでも、

税金でとられて、特権階級の人たちに上納するんじゃ

やってられないぜ!!!って

 

ガード下の居酒屋から聞こえてきそうです。

 

それでもこの国に住む以上、

納税は義務であり従わなくてはなりません。

 

嫌なら無税のドバイやタイに行けばいいんですから。

 

それもできなければ、やはり、

この国のシステムの中で稼いでいくしかないんですね。

 

「納税したって、全然平気!」

「まだまだお金に余裕あるし!」ってぐらいに稼いでいれば

喜んで納税できるんだと思います。

 

政治家の不正は別にして、

しっかり国民の為に使ってくれれば皆、喜んで納税できるんですから。

 

私だって、お給料が少ないと言われる福祉業界の人たちや看護師さんたち。

子育て世代の家庭や、将来を担う子どもたちにたくさん税金を使ってくれたら、

喜んで納税しますよ。

 

兎にも角にも、お金をたくさん稼いで

余裕資金があれば納税でモヤモヤしなくなると思いますので、

お金を稼ぐ手段としては「コンテンツビジネス」がマストかなって

思います。

 

副業でも始められるし、なにせ「資産性」があるから、

安定した収入が得られる。

自動化すればほったらかしで100万200万が入ってくる世界。

 

この記事を読んでくれたあなたにも、早くこっち側へきてほしいなと

そう願っています。

それではまた!

地方都市で洋菓子店を年商5千万に成長させた話

2023年12月22日

1日で300部売れた人気の電子書籍が読めます

私は実業で年商3億・2社売却した後、
ゼロからコンテンツビジネスに出会い、
50代でも月収で100万円以上を自動的に稼いでいます。

環境や才能に恵まれたわけでもありません。


もともと虐待やいじめを受け
精神的に未成熟なまま
ド底辺のアルバイト生活を
送っていた私です。


そんな私が、
コンテンツビジネスとメンターに出会い、
正しい方向性で少しだけ真剣に取り組んだところ、
簡単に本物の自由と幸福を得ることが出来ました。


コンテンツビジネスを学ぶ過程では、
コンテンツを作る方法や
価値を届ける方法など、
普通じゃ学べないことを知ることができました。


環境や才能に恵まれなかったとしても、
正しく学んで正しく実践すれば
だれでも活躍できると確信しています。


そして同じような人が増える事で、
失われた30年を乗り越えて
活気のある良い世界になるのではと
本気で思っています。


そのような理念から、
私がどの様にビジネスに取り組み、

今の資産を築き上げ、

生活に困らない潤沢な  「お金」
会社に拘束されない   「自由な時間」
過ごしやすく居心地の良い「場所」
ストレスを感じない   「人間関係」

を手に入れたか、
そのリアルな軌跡と成功体験を
一つの書籍にまとめています。


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現在、もう販売は停止し、
メルマガのなか限定で公開しています。


ストーリー形式のため
約20分程でスラスラと読むことが出来ます。
ぜひ興味があれば読んでみてください。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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